Driving miss M

タイトルは好きな映画から。
しかしキョーコさんの心境はそんなにハートウォーミングではないか、、、






「え、大丈夫ですよ?このまま発進でしょう?」
「あの、敦賀さん。一度ちゃんと練習する段取りですから。」
「ちゃんとこっちにもブレーキペダルあるし。」
敦賀さんはニコニコしている。
そうだった、この方、結局カーアクションやり遂げたんでしたよね。
「万が一、敦賀さんにお怪我させたら、と思うと。」
「それは教官でも同じだよね。」
キョーコは後部座席のカメラマンに救いを求める。
カメラマンは口が挟めなかった。


ぶぶぶぶっ
学科教習の撮影日。
貴島はオンエアされなかった部分もふくめた実習の録画をスタッフにみせてもらっていた。
「京子ちゃんがセンスよくって、助かってますよ。」
そういうきっかけで、録画を見る事になったのだが。
ぶっ、ぷっ、ひゃひゃひゃ。
イケメン俳優の爆笑が止まらない。
「おれ、ハラがよじれて、、、ぷぷーっ」
「き、貴島さん?何かそんなに・・」
スタッフが横ではらはらしている。
「いや、ぷぷっ、だってさっ、、ぷぷぷ。」
呼吸困難になるかと思われるほど、涙まで浮かべて笑う貴島。その図もかなりしゃれにならない。

「貴島さん?」
キョーコは怪訝な顔で貴島を見上げた。
「いや、ふふ、君たいへんだなぁーって、思って。」
「?」
「さっきね、実技の録画みせてもらったんだけど、、、相当緊張してたみたいだから。」
「緊張してますよ、もう心臓に悪いぐらいです。」
キョーコはため息をつく。
パーティーから貴島さんとはちょこちょこ撮影などで顔を合わせたが、つきあおうとかいう訳の分からない冗談はいわれない。この撮影も実技の心臓への負担をかんがえたら、憩いのような撮影だ。
「いやもう、敦賀君があんなに頑張っちゃってるし、彼のキャラに親しみがわくよね。」
「・・親しみですか?」
「へ、そっか、京子ちゃんにはただのプレッシャーか、あれは。」
ふーん、と貴島は京子を見る。
「告白された?」
「は?」
キョーコはまた何の冗談を貴島が言い出したのだろうと首をひねる。
一体、誰に、何を、告白されたんでしょう?
「ぷぷぷ、京子ちゃん、おれやっぱり好きだよ。」
「は、はい?」
「末永く応援させてね。」


*****
貴島さんが前のめりだった理由。
社さんについで好きなキャラ貴島さん。
デコメのたいやきのお話で、思わずたいやき食べたいとつぶやいた私です。
なのに、この扱い、(愛があふれてるつもりですが)平にご容赦くださいませ。


関連記事
web拍手 by FC2

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

message
場内整備を勉強しておりますが、不行き届きがあって申し訳ありません。何かのご連絡等は<読者様相談窓口>にコメントをお願いいたします。よろしくお願いいたします。
最新記事
counter
カテゴリ
flyaway news twitter
ブログとHPの更新状況とちょっと呟き フォローはご自由にどうぞ!(フォロー返しはあまりないかも)
Link
上部のサイト様は相互リンクいただいてます。 マナー携帯でご訪問くださいませ。 下部のサイト様は大好きサイト様で、リンクフリーに甘えさせていただいてます!!
検索フォーム