コイバナ 後

「ヘェ〜社に恋人、ねぇ。」
社長はニヤニヤするばかり。
「ただ、タイミング悪くケガして、それをキスマークと誤解され噂になったので、プライベートに立ち入るつもりは無かったんですが。」
説明している松嶋主任がしどろもどろ。
「蓮のマネージャーとしては迂闊だったってか。」
「マネージャーが噂になるなんてって、ずいぶん気にしていたものですから。」
「ほっとけ、そんなもん。」
社長の顔は愉しくてしかたないぞっていうところ。
「社が気にしてるほど悪評じゃねえし、蓮とできてたわけじゃないって安心されてるからな。」
松嶋主任が固まる。
「はぁ、まぁ。私も噂は気にするなと言ったんですが。」
「だいたい、噂になるぐらい注目されてるんだって、うかれてりゃいいのに生真面目だな。」
「そこが彼のいいところなので。」
「この際、ちょっとはあてられりゃいうことないんだけどなぁ〜」
「はあ?」


「え、じゃ、もう1年以上になるんですか?」
「すまん。こんな噂がたつぐらいなら、話とくべきだった。」
「いや、謝られるような話では、、、。」
「噂もなんだけど、お前はキョーコちゃんに手こずってるのに、その横でうかれてるのはどうかと思って、切り出せなくてな。」
「…それは、まあ。」
車内に沈黙が流れる。
「しかも、なんていうか、芸能界とか全く興味ないらしくて、、そこは安心なんだけど。多分、お前にあわせてもリアクション無いっていうのもちょっと複雑な気持ちで。」
「社さん?」
「だってさ、俺は自分の仕事にプライドもあるわけだよ。いくら興味が無いからって、蓮を知らないっていうのはさ、俺の仕事を知らないって事だろう?」
ぷっと蓮は吹き出した。社さんの仕事熱心にはやっぱり頭があがらない。
「わかりました。素敵な人なんですね。」
「まあね。だからさ、早いとこキョーコちゃんとくっついてくれ。」
「は?」
「のろけようにもさ、片想いでウダウダしてるお前にいってもつまんないから。」
「つまんないって。」

「だってさ、本当にヤケドって信じただろう?」

キーっ!車のブレーキが思いっきりかかる。信号は赤。
「、、、、蓮、まさか本当に純情とかやめてくれよ。イメージじゃないから。」
「社さん、、、。」
「いろいろ勉強になったし、二人をフォローできる自信はついたよね。」
「あの、まさか、故意に噂流したんですか。」
「まあ、なんだ。そこは、野暮だろう?」


社 倖一、26歳。敏腕イケメンマネージャー。
その笑顔の裏の顔は謎・・・・



******
すいませーん。イメージが違うかも?
ただ、社さんって業界の人とつきあわなさそうだなーと思っていて。
しかも蓮目当ての女性にも結構言い寄られて辟易してそうだし、超多忙で知り合う機会は限られてるとすると、身元がしっかりしてて出会う可能性は、医者か看護師さんかなぁ、で、その特異体質に興味もたれて、そっからおつきあい??て妄想が広がりました。
ちょっと、続きは書いてみたいなぁと。なんで、キョーコちゃんレシピが活躍したのかとか。
いかがでしたでしょうか?




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