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name 〜back street

すみません。
記事整理していたらですね、
こんなものがお蔵に。
nameの sweet streetの舞台裏・・・。

オリキャラの佐野マネージャーが社さんに愚痴ってます。
読んでやってもいいよという心の広いかたはお進みくださりませ。
*******







「はい、分かったわ。楽しんでね。」
佐野が携帯の向こうにちょっと微笑んだ。
やっぱり、笑えば、きれいだよなと社は思う。
「凱旋門通りをお散歩ですって、ほぼノープランみたいね。」
携帯を切ったあとは、笑顔が消える。社は固まる。
「は、は。」
佐野から、蓮とキョーコちゃんを2人きりで出かけさせようと聞かされた時、かなり驚いた。が、この人もLMEの社員で、まして社長に近い生え抜きだ。
「キョーコちゃん、ドン引きですか?」
「いいえ、琴南さんたちとショッピングしてるテンション。」
そういうことか。社は苦笑いになる。
「いま、年相応だなとか、思ってない?」
「は、」
佐野の視線が痛い。
「こんな風にできるの、多分今回ぐらいでしょ?公開されたら、しばらくはプライベートで会わせられないしね。」
「そうですね。今日だって、ギリギリですよね。」
「まあね。まあ、今日たとえ公衆の面前でキスしちゃったとしても、そこはフォローできる用意はしてきたから大丈夫だけどね。」

「キス、できるのかなぁ。」
社はうっかり口にしてしまった。
佐野が今度は固まった。
「社くんが見ても、そんななの?彼。」
「そんなですよ。中学生かって思ってますから。」
「じゃあ、手繋ぎまでいったら万々歳ね。」
「佐野さん、キツいですね。」
「キツくもなるわよ。ラブミー部卒業まで、私アメリカに帰れないのよ?」
「帰れないって、、。」
「ラブミー部の2人に期待はしてるし、マネージャー着任早々にこんなに仕事に恵まれてるし、素敵よ?けどね、思うように売り出そうと思ったら、卒業させなきゃダメだっていうじゃない!」
佐野がため息。そういえば、昔もそんなだったか。女の子は結婚で辞めちゃうから、担当するのは嫌だとか、ぼやいていたっけ。
「キョーコちゃん、蓮のこと好きだと思っているんですけど、違うんですか?」

「社くん?」
そう聞き返してきた佐野の顔は怖かった。

「好き、ねぇ。今日なんのために、朝っぱらから悪巧みしたと思ってんの?」
「悪巧み・・・」

「あの自己否定のカタマリをデートに引っ張りだす為に、バカなマネージャーの役をやったのはアタシよ!!」

佐野さん、曲がりなりにも貴女の担当女優ですよ。自己否定のカタマリって。しかも、好きかどうかの質問をうっちゃりましたよね。

「トキメイちゃって頭にお花でも咲かせて欲しいのよ。」
「敦賀さんが妹にしか思えないっていうなら、貴島さんに連絡とろうかな〜あ、不破くんのほうが、いっか。」

「佐野さん、、、不破はないんじゃ。」
チロリと佐野は嗤った。
「社くんも若いなぁ。・・不破くん、優しいじゃない?おさんどんで止めてくれてて。10代のヤリたいさかりの男の子がさ、手を出してないんだから。」
「はあっ?」
「あれ、社くんはそういう時期なかったの?」
佐野は嗤い続けている、ちょっとほんとに怖い笑顔。

ただ、確かに。キョーコちゃんは気の毒だけど、身も心もズタズタにされていてもおかしくはない。ケンカ腰とはいえ話が出来ているのは、身には及んでない故だろう。彼女が病んでいるのは、「女の子として認定されなかった」につきる。
「不破くんが大人な態度で女の子認定しつづけたら、、、。」
「ほだされると思うのよね。」
社の頭の中で、担当俳優が驚愕のあまり無表情になる様が浮かんだ。

「ていうか、社くん。鍋パーティーの夜のこと、聞いてないの?」
「へ?」
佐野が意地悪い嗤いのまま。
「京子さんが敦賀さんに告白したって、知らないの?」
ええええー
「なのにあんな調子だから、お膳立てしたんだけど。さっきから会話がかみ合ってない気がしたのよね。そっか。敦賀さん、社くんには言わなかったのか。」
「パーティーから帰ってきてから、機嫌がよかったし、気持ちが安定してるとは思ってたんですけど。」
佐野は憂鬱そうな顔になる。
「安心しちゃったのか。残念すぎるわよ。せめて彼女を女の子認定してくれなきゃ。」
・・キョーコちゃんに告白された、のか。
「彼女が10代だってことを考えてくれてるのもいいわよ?せめて、愛されてる自信をもたせられないのかしらっ!!!」
「佐野さん、、、、俺もうそんな思いを抱えて2年になりますよ、、、、」
「、、、、そう。京子さんが勝手に大人になってくれるの待ってるんだ。」


社は怖くて顔を見れない。
彼女の下で研修していた昔、彼女の担当していた女優の不倫疑惑で、疑惑相手の俳優の中途半端な態度を断罪して疑惑をはらした鬼のような彼女を思い出す。
「覚悟もなしに、優しくするんじゃない!!」

「大友さんが、抱くなっていったからって、デートにも誘えないって!」
佐野の表情に腰が引けながら、社はその内容に驚愕する。
大友監督は2人をそういうふうに見ていたことに。
「抱く以外の愛し方をしらないのかしらっ!モテ男はこれだから厭なのよ〜っ」
佐野がまるで居酒屋で酔っぱらった人のように見えて、社は対応を放棄した。

でも、、蓮は、、案外知らないのかな。
好きな子との距離のつめ方を。
スキャンダルにつながらないように、外で行動することも控えてしまえば。
一緒にどこか出掛けて、服や雑貨の好みを知ったり、飲み食いして、、、
・・・似合わないんだけどさ。

キョーコちゃんのラブミー部卒業か。
蓮に発破かけなきゃだめかな。
ていうか、、今日それなりに進展してくれよ〜
社は横目で佐野をちらりと伺った。




*****
公開を躊躇したのは、こんな内容だからですね。
しかもオリキャラだし。
でも、ほぼ、佐野さんの発言は、、mokaの心情〜
きゃー石投げないでっ!!ごめんなさーい。
だって、蓮さんに早い所キョーコさんを幸せにしてあげて欲しいのですよ。



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