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ごっこアソビ♡rule1

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メロキュンプレゼンツ!!
お題《ハッピー♡プレゼント!!》
***********
*実施期間*
2014年2月1日~2月28日

*募集テーマ*
お題《ハッピー♡プレゼント!!》

お祭り開場リンク先
風月様
ピコ様
魔人様
訪問先のルール遵守で、お祭りを楽しみ、お祝いいたしましょう〜


ごっこアソビ♡ rule1


そのセリフは恒例のものになりかけていた。

「ここでは絶対開けないで下さい!」

・・プレゼントだよ?目の前で開けたいのに、毎回だな。

「ねぇ、最上さん。プレゼントって、直ぐ開けて、感想を伝えたいんだけど。どうして?」
蓮は苦笑しながら、これまた例年どおり返答する。
「私が恥ずかしいからですっ!」
真剣な上に、やや凄みの入った表情。
ドラマの撮影が一緒だったから、彼女はプレゼントを控室に持ってきてくれたのだけど。
・・それに、恥ずかしいというけれど、恥ずかしいような物を貰ったことは、ないけどな。

「それなら今晩、時間貰えないかな。すぐ感想を言えるし。」
蓮もさすがに考えて、自分の希望を交えて返す。
「え、お誕生日ですよ?」
驚く最上さん。
「私なんかにさくお時間はないかと。」
「あるから、お願いしてるんだけど、最上さん。」
綺麗にラッピングされたプレゼントを差し出したまま、キョーコは固まっている。
横で苦笑した社が口をはさんだ。
「今日は二人ともここの撮影でおわりだし、キョーコちゃんがいてくれれば、ちゃんと夕飯も食べるだろうし。」

「え、どこかでディナーかと思いましたが?」
キョーコが眉をひそめたので、蓮は微笑んだ。
「うん、馴染みのバーで飲んで帰ろうかな、ぐらいは思ってたけど。」
キョーコがその台詞に目を見開く。
「いけませんっ!食べてからにしましょう!!最上キョーコ、お祝いのお食事ぐらいは作らさせていただきます!」
・・キョーコちゃん、なんでそこで釣れちゃうかな。
社はこっそりため息をついた。
・・ま、いっか、蓮が嬉しそうだし、、これは俺からのプレゼントってことにしてくれよ。
「うん、嬉しいな。いい誕生日になりそうだよ。」
蓮の蕩けそうな微笑みに、キョーコはひるみつつプレゼントを引っ込めることとなった。
「じゃあ、後でね。」
「は、はいっ。」


撮影が若干押してしまったのと、蓮が貰ったプレゼントの山を事務所に運ぶのに時間がかかってしまったから、と結局ビストロで食事をして帰った二人。
・・もはや、お部屋にお邪魔する理由はないような。
キョーコがはてなマークを浮かべながら、それでも手にはプレゼントが依然として握られていた。
「どうぞ。」
蓮がずうっとご機嫌なのは、キョーコにも嬉しいことで、緊張がとけていたのだけれど。
「・・・お邪魔いたします。」
・・・そういえば、このプレゼントを目の前で見られるって・・。


「コーヒー淹れるね。」
ややソワソワと蓮がリビングに落ち着く間もなくキッチンに消え、キョーコは仕方なくソファーにちょこんと腰掛けた。
コーヒーを手に蓮もリビングに現れて、キョーコの隣に座る。

「あの、ほんとにお恥ずかしいんですけど。」
真っ赤になったキョーコがプレゼントを差し出した。
「うん、ありがとう。ごめんね、結局持ち歩かせてしまって。」
プレゼントを受け取ると、膝の上にのせて、蓮はラッピングを丁寧にほぐし始めた。
キョーコはその手の動きをドキドキしながら見守る。

でてきたのは、3体の人形。
「あ、リクエスト、聞いてくれたんだ。」
蓮が満面の笑みでキョーコを見る。
キョーコは真っ赤になって、俯いてしまう。
・・リクエスト、、マリアちゃんにあげた人形が幸運をもたらすと聞いたよと微笑まれて、なかば脅されたような気持ちだったのよね。私の人形が欲しいなんて、冗談だと思ったのに、それしか思い浮かばなくなっちゃって、、、。

「未緒」「ナツ」「雪花」
地の自分の人形はさすがに作れなかったから。

「へえ、やっぱり最上さんは器用なんだなぁ。」
蓮がニコニコとその20cm大の人形をそおっと手にする。
「懐かしいな。」
未緒の人形に話かける。
・・・ちゃんと傷もつけてあるんだ。


「私をおよびになられた理由が、よく飲み込めてないのですけど、、お誕生日だそうですね。」
「え?」
蓮はその声に顔をあげると、キョーコは外見はそのままに違う雰囲気をまとっている。
真っ赤だった顔から色が引き、きゅっと締めた唇。
「おめでとうございます。」
「いや、ありがとう。あの、君は。」
「敦賀さん、失礼じゃありませんか?」
・・・あ、嘉月ではないんだ。それはほっとしていいのか、な。
「懐かしいとおっしゃったのは、敦賀さんですよ?」
「ああ、そうだね。申し訳ない。」
ふっと寂しそうな笑いを浮かべるキョーコには、いつもの明るさがなくて。
「未緒、さん、に祝ってもらえるとは思わなかったから、ちょっと、驚いてね。」
「ふふ、私だと、祝うよりは呪うようですか?」
キョーコがテーブルの上のコーヒーに手を伸ばす。
「そんなことは、思わないよ。」
・・・嘉月ではない、敦賀蓮に、未緒はどうするんだろう?
「ふふふ、他のお二人に声をおかけになっても、大丈夫ですわよ。」
カチンとちいさな音。
キョーコがテーブルにコーヒーを戻した音。
「社さんにお預かりしたケーキがありますから、用意しますわね。」
すっとキョーコが立ち上がる。
蓮はその姿を見送って、手元の3体の人形を眺めた。
・・・最上さんの遊びなのかな?面白いけど。さて。



*****
どこにメロキュンが、、、
どうしよう、、おろおろ
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ごっこアソビ

そうなると!ナツとセッちゃんも出て来るのですよねー!

うふふ!!

楽しい夜になりそうです!((*´∀`))♪

Re: ごっこアソビ

魔人sei様

ふへいっ!そうです。
どうなっちゃうやら〜
京子さん、きょーこちゃんがんばれなのですよ〜〜

おお~これいいかも!

なかなか面白そうな趣向ですね。
次に出てくるのはナツ?そしてセッちゃんかな?
うわぁ~今から期待でドキドキです。
次を楽しみにお待ちしております。

Re: おお~これいいかも!

ピコ様

ありがとうございます!
キョーコちゃんが企画書に難色を示したのは、このせい、、、。
次は誰でしょう?
メロキュン、頑張りますっ!
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場内整備を勉強しておりますが、不行き届きがあって申し訳ありません。何かのご連絡等は<読者様相談窓口>にコメントをお願いいたします。よろしくお願いいたします。
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