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奴がきた!16

久々に登場、下世話なティディベアー。

久遠の誕生日もバレンタインも
祝ってやる気か、
遊ぶ気か。

おりしも拙宅は、ドン☆フェス、まっさかり。


まさか?



それは。



「アンタも本当に器用で凝り性ね。」
奏江はスーツ姿のティディベアーの前にかがみこみ、そのネクタイを整える。
「だってね。」
「はいはい、大切なプレゼントですからね。」
聞き飽きましたソレというような奏江は、スイっと立ち上がる。
「、、、それで、ちゃんと報告したの?」

「・・・」
キョーコが真っ赤になったまま俯いた。
・・・・?何だ、報告?
タケシは澄ましたまま椅子に座っている。
「あのね。それは絶対にしなさいよ。」
「、、、だって、スケジュールが。」
奏江がクワァっと般若顔になる。
「スケジュールが、何よ?ていうか、アンタのスケジュールもでしょ?」

・・・・まさか、キョーコ。

タケシは内心動揺しまくっていた。
だって、あれは一回こっきりで、ちゃんとゴムつけてたし。
まさか、慌てて傷つけてたとか、
余裕なくやっちゃったから、何処か破けてた?
いや、それはそれで、祝ってもいいんじゃないか?
このままだと、キョーコは黙ったまま病院行くよな?!


『おい』
ポスとタケシは壁に手をついた。
蓮が怪訝な顔でタケシを見下ろす。
『、、、なんだ?』
『お前、父親になる覚悟あんのか?』

『言っていい冗談と悪い冗談がある。』
蓮の顔が凄んだ。
『奏江が、報告したのか、とキョーコに聞いてたんだ。』
沈黙。
『ほんとうに?』
『お前、ちゃんとしてたんだろうな?』
『してた、けど。』
キョーコ一人に悩ませる気は蓮にはない。
解った時点で、何で言ってくれないのかと、もやもやするばかり。


「あのう。」
キョーコが真っ赤になったまま、言い淀んでいる。
蓮は、オロオロと、まずはソファーに座るように促した。
・・・さ、先にプロポーズだろう、ええっと。
タケシも所在なく、ソファーとテーブルをウロウロ。

「私、敦賀さんに、ご報告申し上げなければならない事がっ。」

膝に握りこぶしを載せて、下を向くキョーコは真っ赤。

「は、、何かな。」

切り出し損ねた蓮。

「あの、その、、、」

「わ、わかってるから!心配しないで。大丈夫。」

「えっ、ホントですか!」
ぱあああっと笑顔になるキョーコ。

蓮もタケシも、ホッとして微笑んだ。

「今度のドラマのキスシーン。貴島さんとなんですって、、怒られるかと。」
ハァァとおおきなため息をついたキョーコに、

蓮は何も言えなくなった。
そして、タケシは生きた心地がしなかった。
、、、火炙り確定。



*****
あの。ごめんなさい。
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ぎゃーー!!

火炙り確定・・・・

今回は文句も言わず焼かれるのでしょうか。

(そして、無言de復活)

( ̄▽ ̄;

Re: ぎゃーー!!

魔人sei様

復活できるとはいえ、焼かれたくない奴はきっと何かやります〜

つ、ついに~

タケシもドン☆しちゃいましたね~。すごく面白かったです♪

Re: つ、ついに~

まあちゃん様
あっ!気づいて頂けましたねー
嬉しいです。
タケシが頑張ると、こういうオチになってしまう、、、
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場内整備を勉強しておりますが、不行き届きがあって申し訳ありません。何かのご連絡等は<読者様相談窓口>にコメントをお願いいたします。よろしくお願いいたします。
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