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夜の魔法 4

久し振りのafter。nameの続編準備ででてきたお話です。
nameの二人は前向き。




「宿題、ちゃんとできた?」

ほぼ1月ぶりに会う「恋人」。
彼女の部屋で、ご飯を食べて、会えなかった間の出来事を話して、聞いて、笑って。

「、、宿題、、て。」
途端に勢いを失って、俯いてしまう。

「ちゃんとできるようになった?」
負けず嫌いで真面目な彼女。
やってないわけがない。
「見てあげるから。」
俯いた顔の耳が真っ赤に染まっている。
「君がサボるとは思わないから、これはプレゼント。」
「えっ?」
真っ赤なままの顔があがって、リボンを施された袋を見ている。
「きてみて?、、あっちで待ってるから。」
ボフンとでも音がしそうなほど、キョーコが顔をさらに真っ赤にする。
、、抱きしめたいけど。


彼女の香りが漂う部屋で、落ち着かずに台本をチェックしたり気を紛らわす。
恥ずかしがったりで葛藤しているであろうことは、わかっているけど。
遠距離恋愛な今、彼女に少し積極的になって欲しいし。
離れられないって、甘えてくれたら、いいのに。
、、カラダが寂しいのは俺だけ?


カチャ、
ゆっくりと開くドア。
「久遠?」
心ぼそげな声。
「うん?ああ、よかった似合うよ。」
ベッドに腰掛けて、キョーコに微笑みかける。
シルクのベビードール。
「やっぱりそのぐらいの丈のほうが、脚がきれいに見える。」
腕を広げて、首を少し傾けてみせる。
・・ここに、おいで。
ちょっと息をのんでから近寄ってくる彼女。
そして、すいっと首に廻された腕。
切なそうな顔が、近寄って、唇をあわせてきた。
そっと下唇をはむように。
こぼれ伝わる熱い吐息。
どくん
沸き上がる心。
ぎこちないけれど、首筋から背に回る手。
すり寄せられる腰。
・・・君も寂しかった?
高まっていく熱。

少し離れて、見つめ合って、そして交わす深いくちづけ。
胸が締め付けられるようなのに、満たされる。

「宿題、、チェックしてください。」

囁くような小さな声。
でも、見つめる目には怯えより、期待があるような気がする。
胸元でちいさくなりながら、シャツのボタンを外していく手。
晒されていく肌に伝わるせつない吐息。
俯いたその首に指を滑らす。
ぴくんと震えて、また吐き出される熱い息。

「どこから、チェックしようか?」



******
さてさて、宿題。何が宿題だったんでしょうね〜

nameの二人はお互いに頑張る感じですね。
蓮様はキョーコちゃんにとって夜の帝王かもですが、アメリカ青年だっていうところで、ややあっけらかんとしてそうなイメージなんですよね。そのバランスが微妙なところが、色っぽいと思っているんですけど、文章にするのに四苦八苦。






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