Welcome to wonderland 10

うひゃー、気づけば10話目。
増え続けるゲストに収拾がつかない、ざ・特番。

番組として面白いのかな、これ、、、、



「敦賀さん、ちゃんとお召し上がり頂けてますか?」
キョーコがプレートを手に、蓮に声をかけた。
「あ、キョーコちゃん、お疲れ様、よかったらココ空いてるよ。」
社がすかさず、蓮の隣の椅子を示す。
「よろしいですか?」
「どうぞ。」
蓮はにこりと笑い、キョーコの様子を伺う。
クーの食べっぷりに圧倒されて、プレートの上はほぼ食べていない状態。
怒られるか、がっかりされるかだよな、、、。その前に何か切り出さないと。(経験学習)
「どれから食べるのが、おすすめかな?」
キョーコは、説教寸前で笑顔になる。
「大将のお料理はどれも美味しいんですけど、今日はおでんが一押しです。人数多い分本当は難しいんですけど。」
蓮は怒られずに済み、かつ、キョーコのご機嫌笑顔に、自分の発言を褒め称えたかった。
「キョーコちゃん、ホント旨いよ、このおでん。俺、たまに寄らせてもらおうかな〜」
社がうっかり発言し、正面から蓮に凄まれた。
ーだるまやに寄るー
社なら気軽にできるそれが、蓮には高いハードル。
「是非どうぞ。常連さん達は、飲まずに夕飯って方もいらっしゃるぐらいなんですよ。」
「へぇ。そうなんだ。」
隣の気配が変わったことに、怨キョがフラフラと反応する。
「敦賀さん?」
「や、ほら、ちょっと目立たない席とかで、蓮も一緒に、な。」
社の発言はしどろもどろ、、一緒にとか言ってるよ、俺、、。
「あ、そうですね、奥のテーブルなら大丈夫ですよ?」
「マルミーちゃんたちも来たいって言ってくれたので、大将にお願いしておきますね?」
「ありがとう。」

「隣の人、キョーコちゃんの「先輩」なのかねえ。」
おかみさんの発言に、ブスッとしている大将。
キョーコに配膳はいいから食べろと追い出して、チラチラ様子を見ていた大将である。
当然、クーもそれに気づいた。
ー久遠の横!
うっかり微笑みかけたクーは大将の苦虫を潰した顔に、言葉を失った。
ー印象悪いのか?
「あんた、またそんなにおっかない顔して、クーさんがびっくりされてるよ。」
ーまた?
「あ、いえ、キョーコちゃんのこの番組、この人ちゃんと見ていて、実習がちょっと、ね。」
ー久遠、、、お前、俺にはフォローできない。
「今日、実際に挨拶できるといいと、思ってたんですよ。」
包丁を拭う大将に、クーも、、ローリィも血の気がひいた。
「おとなげないこと。テレビですからね、脚色もあるんでしょうし、キョーコちゃんが嫌がっているのではないからって、言うんですけどね、、すみません。」
おかみさんが苦笑いしながら、頭を下げるが、クーもローリィも返す言葉がなかった。
ーおかみさんも、不可なんだ。脚色じゃ、ないとは、言えない。
「おかみさんにそう言っていただけると、ホッとしますよ。彼もうちの事務所ですし、最上君のことは、妹のように可愛がってるようなので。」
ローリィは、妹なんて言っちまったと思いつつ、それ以外に言いようがないぞと内心つぶやいていた。
「社長さんにそう言っていただけるなら、安心ですよ。」
大将の表情が少し和らぐ。
クーは流石に箸が止まってしまっていた。
ー息子だって言えたら、土下座してでもなんとかするのに。
ージュリこれは、親としての試練なのか、、、、
「今日は私が親代わりとなって、キョーコちゃんと行動しますから、ご心配なく。」
クーの発言に、大将は満面の笑み、、ローリィは頭を抱えた。
、、、親自らダメ出ししたようなもんだろう、それは!
、、、まあ、ドライブは貴島君とだし、問題ないだろう。




******
とーさん!!
息子さん全然わかってませんから!


、、、、車、どこ?


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応援の筈が。

キョーコさん側の保護者として、蓮さんの前に立ちはだかる羽目に?(爆)

Re: 応援の筈が。

クーさんも追い込まれてます!(苦笑)
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場内整備を勉強しておりますが、不行き届きがあって申し訳ありません。何かのご連絡等は<読者様相談窓口>にコメントをお願いいたします。よろしくお願いいたします。
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