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suite sweet A

スタート直後よりお世話になっている魔人様のブログ2周年企画!!に御祝いドボン!

「不憫なヘタレ脱出!?R様応援祭り」
御披露目会場へはこちら!素敵作家さまの作品へ、同じ罠の華麗な変貌ー

そして、予期せぬ続き物となりましたので、改めて全体タイトルつけました。
「スィート・スウィート」
    インヴィテーション(招待)前編後編
    アテンション
    ワンダーランドRK
    ラビリンス12
    24-AM24-PM
    25
不憫脱出、めでたし・メデタシでしたが。
「二泊三日の後半が残ってますよ・・・」とささやく声が。


*******



ちょこんとティアラをのせたお姫様。
俺の大切で大事なお姫様。
シンデレラのお話は「幸せに暮らしました。」で、終わっちゃうけど。

知っている?おとぎ話は夜通し語る話っていうイミ。
君が好きなのはフェアリーテール。
ちょっと、ちがうよね。


「あのっ、。」
真っ赤になった君。
「こんな素敵な誕生日、、夢みたいで。」
蓮は微笑む。
「ふふ、夢みたい?」
俺こそ、夢みたいだよ?
君の誕生日を祝えれば。それでいいって、思ってた。
「あの、その、、、クリスマスプレゼントというか、、、」
トタタタとクローゼットへ走り去る君。

「あの、これ、、、、。」
真っ赤になってお姫様が差し出したのは、綺麗にラッピングされた包。
「開けて、いいかな?」
コクンと頷く君は、、可愛すぎる。
そして出てきたのは、、グレーのカーディガン。シンプルだけど、手触りが軟らかい。
「これ、、まさか、編んでくれた?」
パアッと輝く君の顔。
「あの、膝掛け、とか、撮影の合間に使える、かな、なんて。」
顔が真っ赤になる。手編みって。
「あの、、、ごめんなさい、、、、重い、です、よね。」
「凄く、すごく嬉しい。だって、編んでくれたんだよね?」
ジャケットを放り出し、袖を通す。
ほわん、と君に包まれたみたいだ。
真っ赤になっている、君。
「大切に、着るよ。ありがとう。」
君の誕生日なんだよ?

「あの、、、敦賀さん、ちゃんと、心に潤い、とれてます?」

だから、君は、どうしてそうなんだ?
ホントにこっちに余裕がなくなるから。潤いどころじゃ、、

「、、まだ、足りない、かな?」

真っ赤になって立ち竦む、お姫様。

そっと、手を取って指を絡めて、ダンスするかのように抱き寄せる。
とすん
ソファーに納まったお姫様に、かがみ込んで、再び口づける。
絡めた手はそのままに。
ソファーの背もたれについた手を華奢な項にそっとそわせて。
「んっ。」
角度を変えると漏れた吐息。
少し開いた隙間に舌をはわせて。
絡めた指がぎゅっと強く握られる。
そして、遠慮しがちに廻された手に、心臓が踊ってしまう。
「んっ、、」
口の端からこぼれそうになる唾液を絡めとる。
戸惑う口内をじっくりと味わうように。
ずるりとソファーの背から体が横に沈み込む。
ころんと乗せていたティアラが落ちた。


体のラインを確かめるように触れれば、震える君。
・・優しくするから。
言葉が言葉にならない。
まだ君が履いていた「シンデレラの靴」に手をかけた。


かける言葉もないまま、抱き上げる。
抵抗する悲鳴もなくて、ただ、伏せられたままの瞼。
・・・いいんだよね。

ガチガチに緊張している君をふんわりと包み込む柔らかい布。
まるで祈るかのように胸の前で握りしめる手を、ほどく。
耳許にささやいた。
「・・・・。」
「その、、あの、、、恥ずかしい、です。」
「すこしづつ、ね?」
「ひあっ。」
首筋に口づけをおとして。


「すごく、きれいだ。」
紅潮した頬をこちらにむけて、顔をそむけているけど。
伸びた白い首筋も、鎖骨のくっきりした陰も。
・・・ちゃんと、考えてくれてた?
ドレスの下の姿が、そんなだったなんて、もっと、早く気づくべきだったね。

細い肩ひもの淡いピンクのキャミソールドレス
そこまでは、まだ想定内。
けど。

「ひゃぁっ。」
すっとふれた太腿は素肌で。
白いレースのガーターベルトなんて。
すごく、頑張ってくれた気がするよ?
「これ、お姫様らしい、っていうか。」
つうっとその白いベルトの留め金に手をかける。
「ひぅっ、、えっと、、ミューズが、、そういうドレスにはって。」
もごもごと答える声。
隠したいのかぎゅっとあわされる膝。
・・・煽ってるって、自覚ないんだよね、もう、どうして。

ベッドの上、恥じらってる君をながめて、ゆっくりシャツを脱ぐ。
こんなにふわふわした気持ちで君に触れられるなんて、思ってなかったよ。
・・慈しむって、こういう気持ちかな。
肌にふれる、柔らかくて暖かい躯。
ぎゅっとそむけたままの顔だから、耳許に。
「ね、こっち、みて?」
「むり、無理ですっ」
「そんな、意地悪いわないで。」
「い、意地悪は、敦賀さんですっ」
「どうして?」
「・・・どうしてって、その」
ぎゅうっと抱きしめて。
「キョーコさん?」
「・・・」
「キョーコちゃん?」
「・・・」
「キョーコ?」
チロリとすこしこちらを睨むように見たね。
クスクス。
「なっ、なんで笑うんですかっ。失礼ですぅ」
「だって、なんでこんなに可愛いかなって。」
「また、揶揄ってっ!」
目を潤ませた顔がやっと見てくれた。
「ほら、こっちみてくれた。キョーコ。」
ちゅっとおでこにキス。
「キョーコも、お返ししてくれる?」
そろっと肩にまわされる手。
ちょっと首をのばして、額にふれた唇に、満たされる想い。

でも。
せっかく君が用意してくれたから。
先にすすもうか?

御伽話はまだ、これから。
夜通し、何を語ろうか?





*****
メリークリスマス。
シャンパンで頭がすこしすっきりしております。
「悪い魔法使い」
で、R様不憫脱出をかっこ良く決め!
メデタシ・めでたし。
だったのが、冒頭のように、御伽話の異説が降ってきちゃいました。


終わったんじゃないの?
と呆れずおつきあいいただけると、嬉しいです。
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わーーーー!

「悪い魔法使い」!!最高!

R様不憫脱出をかっこ良く決まってます!!

ぎゃーー!!(←五月蝿い)

わーー!!(←騒がしい)

Re: わーーーー!

> 「悪い魔法使い」!!最高!
> R様不憫脱出をかっこ良く決まってます!!

良かったー!!
魔人様に喜んでいただけて、何よりです(≧∇≦)

結局続けますけど!よろしくお付き合いくださいませ!!

終わって無かったんだ~♪

前回だって不憫じゃなかったのに!!!

もう!!猛烈にカッコいいよ!
そして良かったねっ!

夜通し語るのは口で、じゃないんでしょぉ?
キャーーーーー!!
照れるぅ(//^^//)

やっぱりやっちゃった。

一葉様の作品にも刺激され、世のクリスマスな雰囲気に酔い、
お泊りあとの顛末が書きたくなって、しまいまして、、、;^_^A

猛烈にかっこいいと言っていただけて、照れます。

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場内整備を勉強しておりますが、不行き届きがあって申し訳ありません。何かのご連絡等は<読者様相談窓口>にコメントをお願いいたします。よろしくお願いいたします。
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