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おふとんの誘惑

また薄桃?!


珈琲のよい薫りがした。
身体を包み込む温かさにまだ此の儘でいたいと、その中に潜らせる。そして、ほわりと頭を包まれて嬉しくなった。温かくて気持ち良くてくすぐったい。もっと、もっとと両手を引き寄せ、膝を丸めて潜り込む。
うふふ
冬の朝はどうしてこんなにお布団の中が気持ちいいんだろう。出なくていいって言われたら、きっと一日中お布団の中で過ごしてしまう。あと、もう少しこうしていたい。
頰に触れた温かいものの感触が良くて、ゆっくり撫でるようにそれにすり寄せた。ほわり、今度は背中が温かく包まれる。
「とけちゃう。」
ふわふわと身体が軽くなって、お布団に溶け込んでしまいそう。頰を寄せていたものに鼻を埋めて唇で触れた。絹の肌触りはスルスルしてるのに、温かいし、やっぱり気持ちがいい。なんだかどんどん温かくなる。
背中を包んでいた温かさがお尻まで包み込んだから、ちょっと寝相が悪くてお布団が肌蹴ていたのかと、やっぱりお布団の外は寒いのよねと思って、膝を丸めた。すっぽりと温かい所に身体を埋める。
「ん?」
膝頭に随分熱いものが触れた。
湯たんぽ、いれたんだっけ?やっぱり寝相が悪かったんだなぁ。膝に湯たんぽじゃ意味ないのに。
膝を曲げてそれを足先へ送ろうと押し込めても、何かスルリとすり抜けてしまって上手くいかない。それどころか膝を下へ伸ばしたら、湯たんぽはぐっとお腹に押し当たった。
やだ、低温火傷しちゃう。
慌てて両手で湯たんぽを掴んだ。
びちゃり
右手が濡れた。
まさか蓋が開いちゃった?!

キョーコは慌てて飛び起きた。
「なっ・・・・・・」
絶叫は音にならず、キョーコは掴んでいたものを手離した。

「おはよう・・・・」
キョーコの眼下にはベッドに横たわる露わな肉体。その美貌が仄かに頰を染めて微笑んだ。
「こんな朝も悪くない、かな。」
伸びてきたがっしりとした両腕にキョーコは絡めとられてベッドに墜ちた。
「せっかくのお誘いだからね。」
開いたままの唇をなぞられて、キョーコはカクカクを振り子のように首を振った。
「お、お誘いなど、、しておりませんが。」
スゥっと明るかった室内が暗くなったようにキョーコには思えた。
「なら、おしおき、しようか・・・。」


おしまいっ!



*****
限定記事でなくって大丈夫ですよねっっ?

このあとの蓮さんの暴走と、キョーコちゃんの受難はご想像にお任せしますっ?!
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